こんにちは👋😃スタッフTAKEです。
今回は8月下旬と9月中旬に新たにハイムへやってきた子猫たちをご紹介をさせていただきます。
※現在はそれぞれ預かりボランティアさんのもとで過ごしています。
お世話になっている動物病院さんからの依頼でハイムにやってきた「プーちゃん」
プーちゃんはハイムが日頃お世話になっておるP動物病院さんの依頼でやってきました。
まだ目もしっかり開いてないくらいの乳児でした。スタッフTさんの同僚のKさんがミルボラさんとなってくださり、すくすく大きくなりました✨
最初はシリンジであげていたミルクも哺乳瓶から飲めるようになり、危なげなく成長していきました。
ご縁があり、トライアルが決定しました!
血液検査も陰性、ノミダニチェックも陰性でした。嬉しいことにKさんのご友人が里親を希望してくださり、トライアルの予定となっています。
伊東市で保護され、優しいご夫婦に命を繋いでもらった幸運な兄弟「シンバ」と「リアム」
シンバとリアムは伊東市のSさまのお宅の敷地で、親のいない状態で発見・保護されました。まだ目が開いたばかりで離乳もまだの生後3週間くらい…とても大変な時期です。
保護してくださったご夫婦は猫の飼育経験が無いながらもミルクを与えてお世話してくださり、2匹の命を繋いでくださいました。
その間、ご家族と里親や保護団体を探されている際に当施設の存在を知り、ご連絡くださったのでした。
Sさまご家族の救いの手がなければ、今ごろどうなっていたかと思うと本当に幸運な兄弟です。Sさまご家族の皆様に心から感謝申し上げます。
現在生後1か月半ほど。要隔離となったため現在預かり中です。
ハイムで引き取り、いつもお世話になっているO動物病院さんで診察をしていただきましたところ、生後1か月くらいで離乳食が始められそうだったため、様子を見ながら離乳食を開始しています。
まだまだお世話に手間がかかる時期であること、保護から1か月経過しないと血液検査の結果が正確でないこと、また診察時に皮膚疾患の疑いがあったため、9月下旬からスタッフTAKEのうちで預からせていただいてます。
※その後の検査でシンバが猫カビ(皮膚糸状菌症)と診断されました。
週2回ほどの治療用シャンプーと、塗り薬、内服のお薬で1か月ほど治療していきます。リアムも予防的にシャンプーをしていきます。
猫カビは他の猫や人間にもうつる皮膚病なので、通常のお世話よりも気を遣いますが、私としては早急に命に関わる病気でなかったことに安心しています☺️
過去に何度かこのくらいの子猫を預かりお世話したことがあるのですが、毎回個体差があるので試行錯誤です💦
この子達は食欲がとてもあるものの、まだまだ離乳食は消化が上手にできなかったようで、預かり当初は下痢をさせてしまいました。
消化ケアのヒルズのi/d缶に切り替え、下痢は治まりました😃寄生虫なども今の時点では出ていません✨
今は通常のご飯(ロイヤルカナンのムースとドライフード)に切り替え、日に日に食べられる量も増えてきて、体つきもしっかりしてきました。
猫カビが治り、血液検査やワクチンの接種が終わる予定の10月下旬~11月初旬の状態をみて、里親募集のステップに進みます。
ふたりは何色のお目目になるのか、楽しみです☺️
こっそり(?)預かり用のTwitterアカウントを作成して、日々の記録をしています。
興味のある方は是非こちらもチェックをお願いします✨
無事に大きくなれるよう、お世話をしっかり頑張ります!
最後まで読んでくださってありがとうございます😃
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